本塁打ランク1位を走る中日アレックス・ゲレーロ内野手(30)が久しぶりの29号2ランでチームを助けた。

 1-0の8回に小川の変化球をとらえて左翼ポール際に運んだ。7月26日のヤクルト戦で星から死球を受けた右手の痛みが長引き、同30日の阪神戦で打って以来の1発だった。

 「しばらく本塁打が出ていなかったが、点がほしいところで1本打ててよかったよ」とうれしそうに話した。