ロッテが5-6の7回、ソロ2発で一時逆転した。

 まずは、1死からウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が4号ソロ。日本ハム3番手の堀から左越えに放り込み、同点とした。「打ったのはスライダー。前の3打席、ピッチャーは違うが少し力んでいたので、リラックスして打席に入るようにした。その結果、狙っていたスライダーをしっかり捉えることが出来たね」と話した。

 さらに、2死から中村奨吾内野手(25)が5号ソロ。同じく、堀のスライダーを捉え、勝ち越した。ただ、その裏、南が大谷にソロを浴び、同点とされた。中村は「甘い所に来たので思い切っていきました。ツーアウトだったので、長打も欲しかったので。また、勝ち越せるように、次もしっかり自分のスイングが出来るように準備します」と話した。