西武多和田が球団では08年帆足以来9年ぶりとなる2試合連続完封勝利を飾った。辻発彦監督のコメント。

 8回が終わって103球だったが「代わるかと聞いたらニコッとしたから」と続投を決めた。

 NPB審判部から菊池の投球についての回答を文書で得た。17日の楽天戦で2回に2度、反則投球と判定され電話で審判部に質問していた。鈴木球団本部長は「審判の判断で一連のモーションではなかったということだった。ハーフスイングと一緒。直す努力をしなくてはいけないのかなとは思う」と話した。

 辻監督は「(基準が)あやふややろ。努力、対策するとしか言いようがない。投手の野球生命に関わる」。