中日は1日、大島洋平外野手(31)が右足腓骨を骨折したと発表した。

 8月31日のDeNA22回戦(ナゴヤドーム)の8回、平田から右足首付近に投球を受けて交代。名古屋市の病院で検査を受けていた。今季中の復帰は絶望的になった。

 大島は球団を通じて「まずは治療することに専念して、来年、今年以上の成績を残せるように準備して帰ってきます」とコメントした。

 今季は119試合に出場し、安打数は広島丸に1差の149安打。打率3割1分3厘は4位、23盗塁は2位と各部門でタイトル争いをしていた。主に3番を打つ好打者の離脱はチームにとっても大きな痛手になる。