オリックスのステフェン・ロメロ外野手(28)が初回、先制打を放った。

 2死一塁で西武多和田の初球147キロ直球をとらえた。右翼の外崎が前進したが、捕りきれず適時二塁打に。ロメロは「詰まった当たりだったけど、いいところに落ちてくれたね。大城がよく走ってくれた」と、一塁から一気にホームにかえった俊足の走者に感謝した。