ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が2年連続の30本塁打を記録した。

 1回無死一、二塁からDeNA今永の126キロの変化球をとらえた。打球は左翼スタンドへと突き刺さった。これで大台の30号に到達。11年のヤクルト入団1年目の11年から7シーズンのうち、30号を突破したのは6シーズン目。先制の3ランに「打ったのはチェンジアップ。少し前に出されたけど、しっかり芯でとらえることができた」とコメントした。