両軍の先発投手が順調な立ち上がり。西武多和田は3回まで1安打無失点、日本ハム加藤も3回まで2安打無失点に抑えた。

 日本ハムは4回にレアードの30号ソロで1点を先制。西武は3回から6回まで無安打に抑えられ、1点ビハインドで終盤に入った。

 日本ハムは8回途中から継投で西武の反撃をかわし、投手戦を制した。先発加藤は6勝目。増井は21セーブ目。西武は打線が沈黙し2連敗。多和田は5敗目。