日本ハムは20日からの動物愛護週間に先駆けて、16日から18日のオリックス3連戦(札幌ドーム)でNPO法人「HOKKAIDO しっぽの会」(北海道・長沼町)と共同企画を行う。

 同会は北海道内の自治体から行政処分される犬猫を引き取り、新しい飼い主を捜して譲渡を行っている。3連戦では、活動内容を紹介するパネルの展示やオリジナルグッズの販売などを実施する。

 また、日本一終電が早い新十津川駅の“駅長”ララちゃん(柴犬)が16日の試合前にグラウンドに登場する予定。

 応援するブランドン・レアード内野手(30)は「私も、犬を飼っています。たくさんの犬猫が殺処分されるのは、とても悲しいことです。飼いはじめたら、愛情をもって最後まで飼い続けてほしいです。罪のない動物たちの命を救えるように、活動に協力していきます」とコメントした。