日本ハムが初回に2点を先制した。

 1番西川遥輝外野手(25)が今季5本目の三塁打でチャンスメークすると、2番松本剛内野手(24)が左前適時打を放ち先制。「西川さんが三塁打で出てくれたので、自分のバッティングができるようにと思って打ちました。良い当たりではなかったんですけど、いいところに飛んでくれたと思います」。

 さらに3番大谷も右前打を放って好機を広げ、1死一、三塁から5番ブランドン・レアード内野手(30)が「バットの芯先だったけど、最低限の仕事はできたかな」と、犠飛を放って2点目。幸先よく先行した。