ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(21)が19日、札幌市内の病院で左前腕屈筋群の張りと診断され、出場選手登録を抹消された。

 18日西武戦(メットライフドーム)で左肘の張りを訴え、緊急降板していた。幸い、長期離脱は避けられそうで、今後は張りがなくなり次第、キャッチボールを再開する予定だという。

 10月18日からのCSファイナルステージにも間に合う見込みで「思ったよりは軽い感じ。筋肉性のものなのでCSには間に合うと思う。まずはしっかり治して、少しでも早くチームに戻りたい」と話した。

 モイネロは今年5月にソフトバンクに入団。6月に1軍に昇格し、ここまで34試合に登板。4勝15ホールドとフル回転でチームを支えていた。

 モイネロに代わって飯田優也投手(26)が昇格する予定。