日本ハム大谷翔平投手(23)が、4回の第2打席で代打を送られ途中交代した。3番DHでスタメン出場していたが、初回の第1打席でアクシデントが襲った。遊ゴロを放った際に、一塁への走塁中に左太もも裏をつりそうな感覚を持ったため、大事を取って交代した。交代のアナウンスが流れると、場内からは「えっ」という、どよめきも起きた。現在はベンチ裏で様子を見ている。

 今季は京セラドーム大阪で行われた4月8日オリックス戦で、この日と同じ左太もも裏の肉離れを発症。約2カ月半の離脱を経験しているが、同球場で再び同じ患部に違和感を覚えた。