左手親指の骨折で離脱していたソフトバンクの内川聖一外野手(35)が、ウエスタン・リーグの中日戦で、実戦復帰後初めて一塁の守備についた。3打数1安打。30日のオリックス戦から1軍に合流する。

 内川は7月下旬から離脱し、今月23日の2軍戦で実戦復帰していた。

 藤本打撃コーチは「クライマックスシリーズに万全で、いい状態になってくれたら」と期待した。