阪神糸井が6回に甲子園での無得点イニングを「34」で止める同点17号ソロを放った。金本知憲監督のコメント。

 9月10日DeNA戦以来の本拠地勝利に「久しぶりですね。うれしいですね」とニッコリ。「さすがベテランというか、力のある選手が打ってくれて良かった」と絶賛した。

 大和が2回の遊撃守備中に左足首を負傷し、緊急交代した。「ちょっと足をひねったみたいやね」と説明。「明日、病院に行くんじゃないかな」と明かした後、重さの程度については「ちょっと分からん」と話すにとどめた。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -先発秋山はCSに向けた登板だった

 金本監督 球もまずまず。だいぶ調子も上がってきて、わりと安心して見ていられました。

 -竹安、才木、長坂とプロ初出場が相次いだ

 金本監督 竹安なんかはベテランらしい投球をしていた。才木はちょっとひやひやしましたけど、ボール自体はやっぱりいいモノを持っている。長坂もよくワンバウンドを止めてくれた。みんなよくやってくれました。

 -竹安はプロ初勝利も

 金本監督 強運ですね。持っているのかも分からんですね。

 -6日中日戦先発はメッセンジャー

 金本監督 まさか間に合うとは思っていなかったんですけど、絶対にCSに間に合わせるんだという気持ち、意気込みが通じたのか間に合ってくれて、いい投球を期待しています。

 -安藤の引退試合でもある

 金本監督 ちょっとまだ…僕は1イニングいけたらなと思っているけど、本人がなんて言うかな。できるだけ長く投げさせてあげたい。