東大・宮台康平投手(4年=湘南)が連投でリードを守り抜き、15年ぶりの勝ち点奪取に貢献した。

 7日の法大1回戦で9回2失点、121球で完投。この日は5点リードの6回から登板し、4点を奪われながら、1点差勝ちに導いた。試合終了直後に、ガッツポーズで喜びを爆発させた宮台は「とてもうれしいです。ここを目標にやってきたので。達成感はあります。東大に受かった時もうれしかったですけど、その時と同じようなレベル(の喜び)」と充実感を漂わせた。