中日京田陽太内野手(23)が「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する侍ジャパンに選出された。

 球団新人記録の149安打を樹立し、新人王の有力候補に挙がる活躍を見せた。球団広報を通じて「同世代の素晴らしい選手たちと野球ができるので、いろんなことを吸収して来年につなげられるよう、また、チームが勝つために与えられたことをしっかりできるように頑張りたいです。日の丸を背負わせていただけることに感謝してプレーしたいと思います」と意気込みを示した。

 また中日からは又吉克樹投手(26)もオーバーエージ枠(3人)で選ばれた。「オーバーエージの枠の中で選んでいただいたことは光栄に思いますし、ほかの選手から勉強できる場所をいただいたことに感謝したいと思います。中日の選手として、しっかりと貢献できるようにしたい」とコメントした。