22日、ロッテ秋季練習2日目も、4年目捕手の吉田が“金森教室”で汗を流した。

 新任の金森打撃コーチの発案で、30キロの重りを抱えてスイングの動きを繰り返し、下半身を鍛錬。打つ時は両脇をゴムチューブで締めた。「相撲でもそうだけど、脇が開くと力が抜ける」と同コーチ。吉田は「守りだけじゃない。打撃でも負けないように」と、正捕手田村を追い越すつもりだ。