阪神大山がフリー打撃に臨み、9連発を含む163スイング中46発の柵越えをマークした。そのうち7発が場外弾。誰もが目を丸くする推定150メートルの特大弾も放った。金本知憲監督のコメント。
-ケース打撃を行った
金本監督 右打ちは大山が一番無難にこなしていた。大山、俊介あたりかな。梅野はもともとバントがうまいし。見ていて、高山が不器用だな。右打ちにしても。
-小野の投球は
金本監督 最後に(真後ろに)見にいったが、コントロールやね。逆球が多かったりとか。球自体はまずまず。へばっていると思うけど。
-大山は長いバットにも対応している
金本監督 うまく対応していたね。中谷は長いバットで良くなったね。(打撃を)覚えてくれるんじゃないかな。背も高いし、手も長いから、もうちょっと長いのを使わせてもいいかもしれない。91センチぐらいだが、もう5センチぐらい長くても、ティー打撃なら大丈夫じゃないかな。ロングティーとか。さらに覚えるかもしれない。
-5日の紅白戦は大山、中谷が中軸を打つ
金本監督 だろうね。ヘッドコーチが決めますから。
-争わせる
金本監督 競争は激しくなってほしい。あれも使いたい、これも使いたいというふうに思わせてほしい。ピッチャーも、アレもコレもローテーションに入れたいというふうになってほしい。