日本ハム大谷翔平投手(23)が9日、千葉・鎌ケ谷で先月12日に受けた右足首の手術後初めてジョギングとネットスローを行った。

 午前中に都内の病院で定期検査を受け、経過は良好。帰寮後、昼食後に室内練習場で約10分間ジョギングした。その後、右膝を地面に着いた状態でのネットスローで30球を投げ、立ち上がってからノーステップで16球をネットに向かって投げ込んだ。「問題なくできました」と話していた。