ソフトバンク内川が2018年型打撃に向け、脱ホームラン? で挑む考えを明かした。

 CSファイナルで4発、日本一を決めたシリーズ第6戦(ヤフオクドーム)では9回裏に起死回生の同点弾を放ったが「(ポストシーズンで)5本塁打打てたから、来年はホームランを打つとかじゃなく、そこは消して自分の形を(オフに)確認していきたい」と話した。23日は福岡・雁の巣球場で行われた野球教室に参加。ちびっ子の質問に「来年は20発は打ちたい」とリップサービスも忘れなかったが「どういう打撃をするか、しっかり考え直してやらないと」と慎重だった。