ソフトバンクからドラフト1位指名された鶴岡東・吉住晴斗投手(17)が26日、山形・鶴岡市内のホテルで入団交渉を行い、契約金8000万円、年俸800万円で入団に合意した(金額は推定)。

 会見で「やっとスタート地点に立って、これから頑張っていきたい」と決意を述べた。日本ハム1位の清宮幸太郎内野手(18=早実)とロッテ1位の安田尚憲内野手(18=履正社)の2人にはすでに対抗心を燃やしており「プロになって同一リーグ。対戦してみたい。ストレートで抑えられたら」と意気込む。最速151キロの自慢の直球をさらに磨いて、1軍での対戦を早期に実現させる。