日本ハムは2日(米国時間1日)、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を希望する大谷翔平投手(23)の申請手続きを行った。この日、大リーグのオーナー会議で同システムの新協定が承認されたことを受け、速やかに対応した。

 球団が設定できる譲渡金については公表しない方針だが、上限の2000万ドル(約23億円)で設定したとみられる。交渉期間は米東部時間22日午後11時59分(日本時間同23日午後1時59分)までとなる。