阪神植田が5日、ドラフト4位の島田に対抗心を燃やした。

 3日の30メートル走で島田が3秒99をたたき出し、チームトップの植田に肉薄していると聞くと、「2番とか3番は(自分では)嫌なんで」と王者死守を宣言。俊足を生かしてのレギュラー奪取が目標だが「1軍にずっといれることが大事」と代走での起用も歓迎した。