ソフトバンクの選手らが17日、優勝旅行先の米ハワイから帰国した。

 福岡空港国際線で約100人のファンが待つなか、工藤公康監督(54)が先頭で到着口から姿を現すと「おかえりなさい」とファンから声が上がった。

 この日の福岡は朝に雪がぱらついたほど寒かったが、常夏のハワイからの帰国に、主将の内川聖一外野手(35)は「日本に帰ったら寒く感じるだろうとは思っていたが、こんなに冬の洗礼を受けるとは思いませんでした」と体を震わせていた。