ロッテ根元俊一内野手(34)が19日、沖縄・恩納村で自主トレを公開した。

 昨年10月に右肘関節鏡視下手術を受け、全治3カ月と診断されていたが「順調です。リハビリはしっかりやらせてもらったので。肘は今年は不安なくできると思う」とノックなどで元気な姿を見せた。プロ13年目。

 今年で35歳のベテランとなり「1年間戦える体力を付けるのが自主トレの目的。経験もある。若い選手に負けられない」と話した。