日本ハム白村明弘投手(26)が3日(日本時間4日)、ブルペン入りして120球を投げ込んだ。本人によると「今までの最高は100球くらい」と、野球人生一番の投げ込みだった。

 吉井投手コーチから「バランスが崩れてきたから、やめておいた方がいい」という“タオル投入”があり、この日のブルペン投球は終了。「今日は球質的にも良かった」と、勝利の方程式入りを狙う右腕は、ブルペン投球後もシャドーピッチングを繰り返すなど、米アリゾナキャンプ第1クール最終日を充実の内容で終えた。【日本ハム担当 木下大輔】