楽天ファンが着用するユニホームを見渡すと、一番多い背番号は銀次内野手(29)の「33」だった。久米島春季キャンプ第1クール最終日の4日、室内練習場で「久米島フェスティバル」が開催された。

 地元の町民ら約250人が参加する中、50人前後の子どもたちは全員が「33」のユニホームを着て参加し、圧倒的な存在感だった。銀次は「うれしいですね。頑張ります」と笑顔を見せた。【楽天担当 栗田尚樹】