DeNA井納翔一投手(31)が7日、ブルペンで238球投げた。当初は予定していなかったが「フォームをつかみつつあったので最終的にこの数になった」と、1人残って投げ続けた。

 このオフから2段モーションを取り入れ、フォームを固めていた。1球ごとにコースと球種を伝え、途中から打席に人を立たせて、実戦を想定。「バッターに立ってもらって投げたことで、イメージ通り投げられた。2段モーションに関してもかなりよくなった」と、投げた分だけ手応えをつかんだ。【DeNA担当 栗田成芳】