稲葉ジャパンを支える「6人の先発侍」の骨格が見えてきた。侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が9日、楽天久米島キャンプを訪れ、米アリゾナキャンプ中の日本ハムを除く11球団の視察を終えた。

 初のフル代表でオーストラリア代表と対戦する「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、同4日・京セラドーム大阪)に向けて、選出済みのソフトバンク千賀滉大投手(25)に加え、楽天則本昂大投手(27)、ソフトバンク東浜巨投手(27)、DeNA今永昇太投手(24)、浜口遥大投手(22)、巨人田口麗斗投手(22)がリストアップされていることが分かった。