ロッテ選手の中で一番年上で、今年から打撃コーチも兼任する福浦和也内野手(42)が元気に紅白戦に出場。紅組の「6番DH」として1打席だけ立った。

 結果は二-遊-一の併殺打に終わったが「ここ何年も、この時期に試合に出たことはない。でも井口監督からも『2月1日からしっかり動けるようにしてきて欲しい』と言われてましたし、その準備はしてきました」と、充実した表情を見せた。

 今年はあと38本に迫った2000安打達成への期待もかかる。「期待されていると思いますし、チームの勝利に貢献できるところで打てたらいいなと思います」と意気込んだ。【ロッテ担当 千葉修宏】