西武高橋光成が先発ローテ入りへの第1関門でつまずいた。ロッテ戦の2番手で、予定の3イニングを持たずに降板。5安打3四死球の6失点と精彩を欠き「練習するしかないです」と唇をかんだ。

 辻監督からは「攻めて打たれるのはしょうがないが四球が絡んで失点。あの内容では…」と苦言を呈された。3月4日広島戦での登板機会を与えられた右腕。雪辱を期す。