ソフトバンク明石健志内野手(32)が27日、救急車で搬送された。練習試合ロッテ戦(宮崎アイビースタジアム)を戦っている最中に球場前に救急車が駆けつけ、周囲は騒然となった。

 この日、ロッテ戦の試合前練習に参加したが、腰の状態が思わしくなく欠場を決断。その後、試合中に球場を後にしようとした時、ぎっくり腰のような症状で動けなくなった。宮崎市内の病院に向かいエックス線、MRI検査を受けた結果、急性腰痛と診断された。この日は入院し、今後は患部の状態を見て判断する。