ヤクルトは、同点の8回1死一、三塁から広岡大志内野手(20)がセーフティースクイズを決めて競り勝った。

 小川淳司監督(60)は「やるからには勝ちを意識してやる。攻撃的には良かったと思う」と言った。

 2点を追う1回には山田がオープン戦2号ソロを放った。逆転された直後の6回は広岡の内野ゴロの間に追い付き、小刻みに点を加えて勝利した。