阪神金本知憲監督は5回裏終了時点で93球を投げていた藤浪を6回表1死二塁での場面でそのまま打席へ送った。「かなり迷ったんだけどね。チームを背負ってもらわないと困る投手だから、期待も込めて。本当に迷ったけど、結果的にあの回に崩れたわけですからね。判断ミスと言われても仕方がない」。
その他の一問一答は以下の通り。
-藤浪は勝ちたかった
金本監督 難しかったね、代え時が。ホントに…。何とかしのいだりとか、5回が良かっただけに、かなり迷ったんだけどね。
-球数は5回で93球
金本監督 球数90でいっぱいいっぱいの投手じゃないから。スタミナはあるんだから。突如、まさか…。前のピッチングを見ていると。
-打線は機能している
金本監督 そうですね。できれば追いつかれても、そこからはね返す力がほしかったけどね。