中日のドラフト1位ルーキーの鈴木博志投手が、広島戦に8回から3番手としてプロ入り初登板、2奪三振を含め1イニングを3人でピシャリと抑えた。「次は勝ちゲームで投げたい。マウンドに上がっても、看板の文字が読めるか確認した」と、強心臓ぶりを見せた。

 この日は最速155キロ。3月31日に同世代のオリックスドラフト1位の田島大樹投手が12球団1番星を挙げたことに感嘆していただけに、次戦では新人初ホールドもしくは初セーブを狙う。