阪神ドラフト1位の馬場が実戦復帰へ向け、マウンドで投球練習を行った。3月中旬から右足の軽い張りのため別メニューで調整を行っていた。

 14日は鳴尾浜で残留組練習に参加。打席に安藤2軍育成コーチを立たせ、69球を投げた。馬場は「今までしっくりこないフォームだった。良かった時の自分に近づけている」。安藤コーチは「もともとポテンシャルはある。(マウンドは)景色も違うし、投げるのは大事なこと」と話した。