ソフトバンクの最速161キロ右腕、ロベルト・スアレス投手(27)が5日、来日し福岡空港に元気な姿を見せた。

 スアレスは昨年3月のWBCで右肘を負傷し、4月に米国で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を受けていた。プエルトリコでリハビリを行ってきた右腕は「もうブルペンでの投球もしているし、打者へも投げてきた。リハビリのメニューもそう多くない。自分としては90%まで回復していると思っている。これからしっかり調整をして、チームの助けになるようにしたい」と早期復帰に意欲を燃やした。

 6日のファームでの練習から合流する予定。