阪神が今季ワーストの14失点で大敗。先発能見篤史投手が4回8安打9失点(自責は8)で降板。1回に広島の菊池、バティスタに2者連続弾、石原に2ランを浴びるなど3被弾で6失点。2回も3失点。

 能見は試合後「ああなってしまったので。それ以外に何もないです」と言葉少なだった。

 2番手で今季初マウンドに上がった山本翔也投手も3回4安打4四球5失点と荒れた。7回には菊池、バティスタにこの日の2度目の連続弾を浴びた。3投手で13安打14失点を浴びた。