0-0の6回2死満塁。代打で登場した阪神原口がバットを折りながらも左前にしぶとく落として執念の決勝点を挙げた。
金本知憲監督は「もともと、集中力のある子ですから。追い込まれてからも、しぶとくファウルファウルで粘れる選手ですし、どちらかいえば、うまく粘って、エスコバーですから。押し出しを期待してね(笑い)。半分は、そんな感じだったですけど。」
その他の一問一答は以下の通り。
-メッセンジャーは8イニングで得点圏に進めたのは1度だけ
金本監督 本当にコントロールも切れも良く、本当に今年のメッセらしさといいますか。コーナーを突いて、低めに投げて、いろんな球種を使いながら。本当にバッテリーでうまく相手バッターを抑えてくれた。
-6安打で2得点。打線の状態はどうか
金本監督 まだまだ5試合で3点以上、取っていない。いろいろ打順とか工夫をしたりしてるんですけど。1年通して、こういう時期もあると思う。こういう時は投手にしっかり頑張ってもらって、またいつか、しっかり打って、返してあげたらいいなと思います。