富山でプロ入り初の凱旋(がいせん)登板となったロッテ石川は今季ワースト5失点。6回を投げきったものの、2死満塁から右中間を破られる3点二塁打を許した。

 開幕から6試合継続したクオリティースタート(先発6回以上、自責点3以下)が途切れ自身5月3連敗。「集中力が足りなかったかも。途中から真っすぐがいかなくなった。富山の皆さんに良いところを見せたかった」と悔やんだ。