ヤクルトは17日、遠征先の鹿児島から広島に移動し、18日からの広島3連戦に向けてマツダスタジアムで全体練習を実施した。

 5試合連続安打と状態を上げてきた青木宣親外野手は、打撃練習を行わずに、外野のフェンス沿いを走るなどしてしっかりと汗を流した。休日返上で打ち込む姿が当たり前の風景になっているほどの練習の虫は、バットを持たなかった理由を「今日はコンディション(調整)です。走ったり、ストレッチをしたり。ただ休むより、汗をかいたり、体を動かした方がいいと思って」と説明した。