「日本生命セ・パ交流戦」が29日、開幕する。日刊スポーツがセイバーメトリクスで選ぶ交流戦注目選手を紹介する。

 ヤクルト坂口は出塁率がリーグトップの4割4分1厘。選球眼の良さが分かるBB/K(四球÷三振)という指標でもリーグトップの1・93。今季は例年になく四球が増えており、「好球必打」のスタイルを続けられれば、8年ぶりの打率3割も見える。