オリックスのステフェン・ロメロ外野手(29)が阪神1回戦(甲子園)の6回に右膝の違和感を訴え、途中交代した。

 右前打で出塁して安達の安打で二塁に進んだ後、代走を送られた。そのまま大阪市内の病院に直行。右膝蓋靱帯(じんたい)炎と診断された。福良監督は「打席に入る前から、テーピングをしていた。本人は大丈夫ということだったが…」と話した。きょう6日の出場は当日の状態を見て判断する。