広島が快勝した。打線は3回まで毎回の4得点。8回に鈴木の3点適時打で突き放した。投げては大瀬良が7回無失点で両リーグトップを快走する9勝目を挙げた。以下は緒方孝市監督の談話。

 -歯車がかみ合った

 緒方監督 投打ともナイスゲーム。(大瀬良)大地は粘り強く、得点を許さない投球をしてくれた。相手に流れが行きそうな感じになっても抑えてくれた。打線も1点、1点と取ってくれた。

 -3回の丸に好守について

 緒方監督 あのプレーは大きかったね。いい打球判断、1歩目だった。あのタイミングじゃないと捕れなかった。

 -以前に故障したのと同じようなプレー

 緒方監督 体は問題ないって。あれくらいは普通。ゴールデン・グラブ賞を何度もとってる選手なんだから、やってくれて当然。