ドラフト候補の東海大・青島凌也投手(4年=東海大相模)が4月7日の日体大戦以来となる公式戦登板を果たした。

 1点を追う8回裏に救援。3番岩城をカットボールで空振り三振に取った。打者1人だけの登板だったが、最速144キロを記録した。

 コンディション不良や肩の違和感で、春はほとんど投げられなかった。「今日は『ピンチになったら行くぞ』と言われていた。春はほとんど投げられなくて、貢献できずに本当に申し訳なかったです。細かいコントロールや球の切れとかはまだまだですが、全体的にいける感じをつかめたので秋に向けてまた頑張ります」と話した。