阪神が敵失につけ込んで3連勝に伸ばした。同点の9回は先頭北條が左翼線にポトリと落ちる二塁打で出塁。その直後、代打山崎のバントを正面で捕ったDeNA守護神山崎が一塁にワンバウンドの悪送球。二塁走者の代走熊谷が決勝のホームを踏む適時失策になった。4回も同点に追いついた直後の2死一塁で北條の飛球を二塁柴田と右翼神里がお見合いする格好になり、勝ち越し適時打になっていた。

 金本知憲監督はラッキーな白星を「北條がな。ラッキーだったな。いいところに落ちたし、最後も」と振り返った。

 藤川が1点リードの6回途中、2死一、三塁から2番手で登板。宮崎を二ゴロに仕留め、ピンチを脱した

 「(7回に)桑原に打たれはしたけど、あれは1、2、3で来ているのを打たれた。やっぱり、宮崎を抑えたところやね。あそこで打たれていると、カンカンとズルズルいくところやからね。流れで。今日もなぜかベテラン2人か(笑い)」。

 その他の一問一答は以下の通り

 -能見も筒香に内角へいい球を連続で投げた

 そうね。見逃しの前の球も甘く入れば、いかれるところやからね。梅野がよく勇気を出してサインを出したと思う。いいところに投げた。

 -シーズン途中の配置転換で通算100勝

 もう少し、130勝くらいしているようなイメージはあるけどね、能見は。

 -リリーフ能見の利点

 変化球も多彩やしね。チェンジアップ、フォーク、スライダー。1イニングだし、全力でいける。真っすぐも速く、強い球をいけるからね。能見の良さが、より生きてきているんじゃないかと思っている。