1日のヤクルト戦で第103代4番を務めて2打点をマークした阪神陽川は、今日3日の中日戦以降も状況に応じて4番を継続する。死球で右足を負傷した糸井の今後は不透明。打撃好調な背番号55への期待はますます高まる。「打順は特に気にせずやるだけです。しっかりと、チームにおける役割をやるだけ。とにかく、そこに集中したい」。

 6月3日西武戦での今季初昇格から20試合で22打点。得点圏では26打数13安打の打率5割を誇る。「今は必死にやるだけです」と謙虚な姿勢で結果を呼び込む。