6月30日阪神戦の頭部死球で側頭部を打撲したヤクルト青木宣親外野手のスタメン復帰が、急きょ見送られた。

 「2番中堅」で先発予定だったが、試合前練習中に死球後初めて外野守備に就いた際に不調を訴え、大事を取ってスタメン回避が決まった。

 小川淳司監督は「打つ方は問題ないけど守備がね。(守備練習後に)本人がフラフラすると。こういう状況だから仕方ない」と説明した。代わりに山崎が「2番中堅」でスタメンに名を連ねた。