日本ハム西川遥輝外野手(26)が、2試合連続本塁打を放った。

 3点リードの7回1死で、右越え7号ソロ。「打った瞬間はファウルかと思いましたけど、うまく打球が戻って入ってくれました。チーム的にもいい追加点になったと思います」と喜んだ。

 5回2死三塁では、右前適時打で先制点をもたらした。フルカウントからの7球目、内角高めの147キロ直球を右翼線へはじき返した。「あの辺(内角高め)に来ると思っていましたし、見逃すことが出来なかったので思い切って振ろうと思っていました」と納得していた。

 8回には適時二塁打を放ち、5安打4打点と大当たりだった前夜に続き、2試合連続の猛打賞をマークした。