ヤクルトが今季初の7連敗で、6月4日以来となる単独最下位に転落した。

 先発ブキャナンが5回までに3本塁打で5失点で降板。打線も12安打を放ちながら好機を生かし切れず、3得点に終わった。

 小川淳司監督は「本塁打3本はちょっとね。ブキャナンはコースが高いし、甘い。今日は制球が定まっていなかった。打線はここで1本ってところでなかなか出ていない状況がここのところ多い。守りや走塁のミスも重なっている。いろんなものをしっかりやらないといけない。とにかく明日、総力戦でなんとか勝ちにいかないといけない」と話した。