広島が終始試合を優位に進め、後半戦3カード連続勝ち越しを決めた。
1回途中で阪神先発藤浪をKОすると、その後も効果的に得点を奪った。先発岡田が3回で降板するも、大量リードを継投で逃げ切った。リーグ最速で50勝に到達した。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。
-約1時間遅れでのプレーボールとなった
緒方監督 よく点を取ってくれたよ、初回からね。四球を勝ち取って、しっかりとした攻撃ができた。あの5点は非常に大きかった。
-制球が乱れた藤浪にも、球の見極めと好球必打で1回に攻略
緒方監督 相手どうこうより、打撃コーチの指示の中でしっかりプランを持って打席に入れているのが1人1人見えた。それが1回の得点につながった。
-打線を入れ替えてもつながる
緒方監督 入れ替えてもというか、起用された選手の役割だから。それをやってくれた。
-それだけに先発岡田が残念な内容だった
緒方監督 自分の力を信じた中で相手に向かっていく姿が見えないのは、ダメ。